魔界製 タイムグラファー(ビブログラフ)の巻
いつもの事ながら・・・。
機械式腕時計の調整に使う測定機 タイムグラファーです。
和製フリーソフトで優秀な「びぶ朗」というのがありますが、
マイクロフォンを自作しなくてはならないのと、いかんせん
物凄く重い
(私の↑ペンチアム3 750MHz 256MBでは動きません)
ので・・買ってしまいました。
ヤフオクでも「Weishi」という中国パチモン製造団の製品がありますが、
↑このWeishiはやばくなったやうで、2008年6月現在では
Baseltime(バーゼルタイム)・タイムグラファー・BT-03 と名前を変えて出ています。
手を変え名前を変え・・・中身は同じ パチのパチ。
やはり本家(TYMC北京)のほうがナンボか安心でしょう。 (?)
しかし本家といってもこれ自体が灰色中国製品で、スイス●●社のコピーですが・・・。
欲しかったのはヤフオクに出回っているMTG3000ではなく、
その1つ下のクラスのMTG1000。
(そのまた下のMTG500では”振り角”が無く使えない)
いろいろネットを漁ったら販売代理店がありましたが、
日本の代理店では、取り扱いがなく、海外の代理店で発見。
http://www.timegrapher.com/tymc/mtg_1000.html
ふむふむ 549.00ね
あっVATを差っぴいて←この時点で気づけよ! 461.00か
シッピングチャージが 60.00
合わせて 521.00かぁ〜 うんいいね。
よく見たら 黒・赤・黄色の横縞国旗が・・・ドイツじゃん!
ということはユーロか???←いまさらかよ。 ドルより高いじゃん!!!
中国北京→ドイツ→日本 経由で入手(笑)
高い衝動買い。HFの無線機よりは安いかナ?
さて開梱一番 説明書(当然英語ですが)にざっと目を通し、
ふむふむ基準発信機は18.000MHzなのね〜 100Hz以内に調整せよ・・か。
おもむろに周波数カウンターを持ち出して測ってみると
なんと200Hz近くもズレている! さすが中国製。
もちろんきちっと調整して・・・
オモチャがまたひとつ増えちゃいました。
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