下の表の紫の部分の工事に従事できる資格です。
ここは電工一種とかぶるのですが、
電工一種は事務経験がないと試験合格のみで免状はもらえません。
経験不問でこの紫の部分に従事するには この認定電気工事従事者という資格が必要になります。
この資格は 通常は 電工二種を取得してから
２万円ほどかかり２日間の拘束を余儀なくされる 講習を受講することで取得できます
んが！ 電工一種の”試験合格”という称号があると なんと（講習不要で）申請だけで取得できます。
こんなラミネートの認定証が届きます。
追記 上の表だと ものすご〜〜く解り難いですよね。
なんで こんな従事者？の資格が必要なの？って・・・。
超簡単に説明しますと
※電工二種の工事範囲は 低圧受電の範囲
なので 高圧で受電して社内のキュービクル等で
低圧に（１００Ｖ）に落としたもの→ 工事できません
この認定電気工事従事者 の資格（講習）があると
高圧受電して低圧に落とした先の部分の工事ができるようになります。
早い話電工一種があれば高圧受電部分含め全てクリアーなのですが、
電工一種は実務経験がないと免状はもらえないので・・・
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