2010年9月20日月曜日(敬老の日で祝日) 合宿6日目
さあいよいよやってきました 卒検の日です
生憎の昨晩からの雨模様当分やみそうにありません。
涙雨じゃなければいいのですが・・・。
卒検受験者は当日8:30までに教室に集合です。
それまでに 朝ごはんを済ませます。
いよいよ検定開始です。が
今までの 鳴門、東足利ともに検定前にはチェックアウトの習慣で、
昨晩から片付けた荷物を車に積んじゃいます。
もうこの部屋には帰れないんだ! もう戻る場所はないんだ!
と自分に言い聞かせます。
数日間お世話になった宿舎の部屋
もう戻る必要のないことを祈り、荷物を片付け車に積み込みます。
あとから判明したのですが、この教習所は
検定合格判明後のチェックアウトでいいようでした。
↑精神的プレッシャーにはありがたい配慮ですね。
さ〜検定開始です。
8:30〜
普通車MT&ATが22人
それ以外の特車系が2名です。
1名はけん引の私・・・。もう1名は通いの大型二種の受験生でした。
この2名は早々に呼び出され、まずは 大型二種(バス)の路上検定からスタートします。
検定には立会人が必要ですが、生憎バスは1名のみ、
私が立会人になり同乗します。(もし誰も居ない場合は普通車の受験者や
それでも居ない場合は事務員に乗ってもらいます)
ここの大型二種は自分の受験する検定コースのみ重点的に
路上教習するそうです。(ずるぅ〜い)私なんか自分の検定コースは2回しか走ってなかったな。
続けて、バスの構内試験への立会いです。
なんとこの教習所所の構内試験は 鋭角と方向転換だけしかないそうです。
私なんか方向転換が当たるか縦列があたるかドキドキだったのに・・・
その分方向転換に的を絞れるので楽ですよね。
さてバスの検定も終わり いよいよ私の検定です。
私の検定は構内検定のみですので、立会いはありません。
本日の検定員は 初日の教習のI指導員でした。
本日の検定コースはバスも牽引も第二コース。
発進、障害物、50Km加速、坂道通過、踏み切り通過、S字通過・・・。
そして 方向転換です。
なんと今回は一発でそれも左右ほぼ真ん中のベストポジションに
切り返しもなくスパッと入っちゃいました・・・。
ただ私の癖で 最後の突っ込みで大きく頭を振り逆方向から押す・・・
(伸ばしが遅いともいう)というのは癖なのでしょうがない(笑)
まあ1回も切り返ししてないし。車庫に対してほぼ真っ直ぐ、
(車庫に対して車が斜めでも採点には関係ありません。
ヘッドとトレーラーが 一直線であればここはOKです)
接輪もなし、後方間隔も50cm以下でOK(笑)
(けん引には後方感覚はありません)
あとは ミスのないように慎重に方向転換を出て 発着点へ向かいます。
本来なら普通車22人の試験の終了・合格発表と併せて
私達2名の合否発表されるのが通例らしいのですが。
それじゃ2時すぎになっちゃうので、特別に先に2名だけ発表されました。
やったぁ〜〜 合格だ!!
特車の2名とも合格です。
規定で一発合格できました(殆どまぐれでせうね)
担当教務から 合格証書えを受け取り、
ついでに 適性検査の結果が知らされました。
まったく運転に問題なし!
そりゃ〜これだけ何回も受けていればね〜。
(だから無意味なんだってばね〜)
最後に、交通費の路銀をいただきます
(電車の浅草⇔足利)の特急の往復の路銀3880円が支給
11時過ぎに早めに帰路につきました。
食事券は この日の昼夜分までもらっているのですが・・・。
折角早く終らせてくれたので、3連休の最終日もあり渋滞を避けるために早めに
帰路に着きます。 もちろん帰りも下道です。
途中の道の駅で 会社への土産を買って・・・
朝は降っていた雨、もうすっかりあがりました。
残暑厳しい〜 3時間半かかってのんびり帰ってきました。
なんだか運転がけん引のヘッドを転がしているようなハンドル操作に・・・(笑)
戻るまで暫く変な運転でした。
明日は鮫洲に行って免許の更新(併記)をしてきましょうっと・・・。
今晩は早めに寝て、ブルーベーリー飲んで、ゆっくり目を休ませなくては・・・・。
翌日 9月21日 番外編
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