817のハンドマイクに 寺子屋キットの
#111コンプレッサー  を組み込む



詳細については クラブ817の2004年4月の
No. 040402  東京都西多摩郡 角田 正彦さん【JI1XSD
さんの記事に 詳しく出ています
ttp://www.standard-comm.co.jp/club817/report0404.html
↑大分以前にサイトは消滅していますorg
今回は それのまねっこ をしてみました







マイクの裏面

ここに音質切り替えのスイッチをそのまま
コンプレッサーの ON OFFのスイッチに流用
1がスルー  2がコンプレッサーONです






寺子屋キット#111を組み付ける

注意するのは 一番上の プラスラインは
使用しないほうがいいでしょう
 また 2番目のラインに配置する部品は
極力背丈が低くなるように 平らに配置
背の高いコンデンサーも 寝かせて配置
したほうがよろしいでしょう

これは この部分の真上に スイッチが来るため
干渉しないように 配置を検討してください






スイッチ部分の様子

取り払った コンデンサーの穴をそのまま流用
スイッチにクロスに配線する部分は
 短絡しないようビニール線を使用したほうがいいでしょう

また スイッチの足が意外と長いため
カットして短くしておいたほうが より安心

配線の色は 原作者JI1XSDさんの 色のとおりにしました
(WEBの写真を見ながら作成するには 同じ色のほうが
 勘違いがなくて いいかも・・・
 使用した配線は SCSIケーブルのばらした残り配線で
 50色あるから いろいろ使えます)






半固定ボリューム

これは 手持ちの角型 (上面調整)の10キロ
に交換してます

また 出力の電解コンデンサーは指示のとおり
使用せず 半固定のセンターから直接出力しています
この向きで 半固定をつけると 調整がわかりやすい
(右に回すとゲインがUP)






電源 グランド の取り出し

ここはコネクターの足から取り出し
ピンの場所を間違いないように
よく数えて取り付ける

この写真で 下側 左から2つめ が+5V
        下側 一番右 がグランド






出来上がり

半固定を交換した理由がおわかりですね
カバーのネジ3本をはずせば すぐに横から
調整できます

また 頻繁に調整する必要があるのなら
カバー自体に 小穴を明ければOK





テストしてみたところ
やはりJI1XSDさんと同じく
 レベル最小から 30度くらい
 がよろしいようです

レベルを上げすぎると歪みますから
こっそり利いている 程度がよろしいかと・・・

















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