2007年8月12日日曜日 7日目
さ〜ていよいよやってきました 卒業検定
すでに緊張はピークで 朝ご飯撮るのわすれちゃいました!(笑)
教習所の合宿プランのサービスで 鳴門の渦潮見学ツアーがありました。
入場料を考えると2000円相当くらいのミニツアーですが(もちろん無料)
私はそんな気にはなれず、また卒検は宿舎をチェックアウトしてから教習所に登校しますので、
↑これって結構プレッシャーになります。
いろいろと帰り支度を・・・。その後教習所でもんもんと時間が来るのを待っていました。
同期の4人は楽しんできたようです。(精神的プレッシャーに強い方は気分転換にお勧めです)
12:00〜 検定 まずは教室で コースの抽選、自分でカードを引き
車と検定員、そしてコースが決まります。
このときの大型2種は通いが1名計6名ですので、都合よく2名組が3台。
(もし奇数の場合は、普通車の受験者や、事務のおばちゃんに乗ってもらいます)
さて私が当たったのは 2コースのうち後半のコース 実はこのコースまだ2回しか走っていません!
このコースの課題は縦列と右鋭角です。 前半コースは左方向転換と鋭角左です。
13:00〜 検定開始
まずは構内試験を先に終わらせます。 このとき減点方式で、持点80を切ったら路上へは出られません。
そこは試験場と一緒です。
ますは 縦列 少し進入角が浅いため10センチほど車体がはみ出していますので、ここで「幅寄せします」
幅寄せ切り替えし1回は無料(減点なし)ですから無理に角度を深くするより、切り替えしたほうがお得。
そのまま左にハンドルを切り(といっても左側もあまり隙間はありませんが)目いっぱい前にでて幅寄せ。
つづけてバックしていき後方間隔、これはバスの後ろからポールまでを50センチ以内に停めるもので、
当たれば即サヨナラですので気を使います。 どうにか35センチでOK
次は鋭角、普段は1回の切り替えしで脱出していますが、ここは試験なので、安全を期して2回の切り替えしでOK
構内試験は減点0だと思われます。
さて路上ですが、ここまでくると緊張もピーク つまらないポカミスでウインカーの遅れ数回。
そのうち1回は検定員に「合図!」といわれてしまいましたし、 バス停停車も 減速Gが大きすぎ
※0.2G以上は減点対象、下手糞ATドライバーのカックンブレーキで0.4G程度←試験中止に近い減点、
かつ 路端35センチ以内に寄せる事を気にしすぎてかえって左に寄せすぎ、
さらには 最後の教習所に帰る寸前の狭い道での対向車とのすれ違いで
左に寄り過ぎ 思わず検定員に「当たる!」と言われてしまいました。
言い訳ですが、これは5センチ空いていましたが、左席の検定員には当たるように見えます。
もちろん当たったら 即試験中止なのは言うまでもありません。
試験後の寸評で
「もし当たったら即試験中止だよ!、仮に当たらなくても
(今回のようなギリギリ通過だと)、左側の窓際のお客様の気持ちはどおだ?
乗っていて安心して乗っていられるか?
お客様をハラハラドキドキさせた運転じゃ お金はもらえないだろう!?、
お前もお金は払わないだろ!?・・・」
とお叱りが・・・・・。
緊張とストレスがピークに・・・。
そして 合格発表 「名前を呼ばれた方は合格ですので、こちらに集まってください」
まずは普通車 ○○さん。○×さん。△○さん・・・・・。 つづいて大型二種の発表です。
○○さん ○×さん・・・ 私の順番6番で一番最後・・・・。ドキドキドキドキドキドキ。
だんだんと自分の順番が迫ってくる ドキドキドキドキ
5人目まで全員呼ばれている! ドキドキドキ
次は???ドキドキ
ドキドキドキドキドキドキ
ものすごく時間があったように感じます。
ドキドキドキドキ
最後の最後にようやく私の名前が呼ばれました。 ほっ。(一番嬉しかった瞬間かな?)
大型二種受験の6人全員合格です。
一驚に緊張がとけ、1週間分の疲れがどっと出てきました。
所長からじきじきに卒業証明書をもらい、行きの新幹線(自腹で立て替えている)の清算と
帰りの交通費(高速バス代と新幹線代)をキャッシュで33.020円もらい
(ちなみに飛行機組は帰りの飛行機チケットと高速バス代のキャッシュ)
高速バスの乗り場まで送迎バスで送ってもらいます。
普通車合格の人たちと一緒に送迎バスでターミナルに行きますので、休憩室で一息、その間に・・・。
合宿教習のパンフには 「卒業写真」 というのが載っていたので
同期5名の合言葉で「5人で皆で一緒に写真に写ろうね!」が自分自身に対する励ましの言葉でしたが、
卒業写真は 普通車のみのサービス、大型2種にはありませんでしたので、(残念) それならば・・・
そのプラカードを勝手に拝借して・・・。
同期5人揃って全員規定で合格!
帰路は一人別れ、二人別れで段々バラバラに散っていきました。
新神戸駅に到着、この時になってそういえば緊張して昼抜きだった!
と思い出し急に腹が減ってきました。
来る時には売り切れで食べられなかった 新神戸駅の駅弁
「ひっぱりタコ飯」が買えてらっきー
そういえば来た時もこれが買えずに昼飯抜きだったんだなぁと
しみじみ合格をかみしめながら帰路の新幹線でおいしく頂きました。
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