メンテナンス
エンジンオイル交換 ミッションオイル交換以外の走行距離ごとメンテのあれこれ
エアクリーナの交換
プラグ交換
プラグ交換2回目
プラグ交換3回目
ワイパーブレードの交換
エアコンフィルターの交換
ブレーキオイルの交換
ブレーキパッドの交換
20140215 土曜日
走行距離が20,000Kmになりましたので、
プラグ交換とエアクリーナーの交換をしましょう。
まずはエアクリーナー
毎度の事ながら純正ではなく モノタロウ製
お値段は純正の半分の525円! 気軽に交換したくなる値段ですね。
中身は純正とほっとんど同じです。
左 新品 右走行20,000Km ちなみにあまり差がないですが、これは裏だからです。
なんと純正よりも モノタロウ製のほうがフィルター面積(折の数)が多いですね。
表側は明確に差がでていますね。 かな〜り黒いですが、 まだま使えるレベルではあります。
昔のメンテナンスではこれをエアーで吹いてホコリを飛ばして・・・ってのがありましたが
現在はそんなことするだけ無駄で逆効果なのでエアー吹きは禁止です。
横から見た様子 枯葉なんかも詰まってました(笑)
高いものじゃないので、20,000Kmごと(シビアコンディション)で交換したほうが気分はいいですね。
さてお次はプラグ交換
今回チョイスしたプラグはNGK (なんばグランド花月じゃないよ!)
ジムニー用のプラグってあまりチョイスの種類がないのですが、
最も高性能を謡っている LKR7ARX-P です。
※ジムニーは同じK6エンジンでも 前期と後期でプラグが違います!
必ず年式か現物で確認してください。
大まかな性能の見分けは この黒のラインの数 多いほど高性能?(笑)
極細の中心電極はもう当たり前ですが、 このRXは接地電極にもプラチナチップが貼り付けてあります
また中心電極も プラチナ<イリジウム<ルテニウム らしいです。
このRXはそのルテニウム
さて プラグ交換ですが、プラグに辿り着くまでが結構パズルで面倒です。
1、インタークーラーの黒いプラスチックのカバーを外す +ネジ4本
2、インタークーラーのゴムホースを外す。 これは右側を外すほうがいいでしょう 8mm緩める
3、インタークーラーの固定ネジ 手前1本を外す 10mm1本
4、エンジン後部のインタークーラー&配管のマウントを外す これがメチャ外しにくい 10mm3本
(内1本はボックスが使えないので メガネの10mmが必要)
5、プラグカバーを外す 8mm4本
するとようやく ダイレクトイグニッションが見えてきます
6、ダイレクトのネジを外す 10mm3本
このダイレクトイグニッション ユニットのコネクターを外して、 コイルを引き抜けばプラグにご対面。
プラグレンチでプラグを外します(対辺16mm)150mmくらいのエクステンションが必要です。
交換や点検の後の締め付けもキチンとトルクレンチで締めましょう 150〜200Kg 私は180
外した古いプラグ 左から1,2,3番
まあまあのヤケ具合かな、 もう少しエンジン回したいな〜〜〜〜
純正のプラグは デンソーのイリジウムプラグでした、
デンソーってプラグの番手が判り難いので今市嫌い・・・。
20141221 日曜日
ワイパーの吹き残し(筋引き)が気になりだしたので交換しましょう。
痛んでるのはゴム(ブレード)だけなので、当然ブレードのみの交換!
なんでアームごと交換する必要があるの?アームは消耗品じゃないでしょ〜。
チョイスしたのはPIAA 撥水コーティングタイプも流行っていますが、
中途半端な撥水効果とビビリ音、耐久性に不満が多いので、ノーマル品を愛用。
6mm幅で 長さは運転席450mm、助手席400mm、リア300mm
ブレードだけスルっと抜いて、するっと入れます。 1本あたり1分。
いや〜露天駐なので痛みは早いのは承知ですが、新車から2年
換えてみて明確に効果がわかります!!
なんでもっと早く換えなかったんだろう?ってちと後悔。
今後は1年に1回は交換しましょう! ブレードだけなら高くはないし。
20150322 日曜日
新車から2年チョット経過しましたが、まだエアコンのフィルターは交換してませんでした。
いつものモノタロウにオイルフィルター等を注文するついでに このエアコンフィルターも発注
@1,643円税込み。純正よりはるかに安くて、抗菌・防カビ・・・対応
モノタロウブランドの男前シリーズです。
エアコンのフィルターは助手席グローブボックスの裏にあります。
下から覗き込むとフィルターのカバーがあります。
爪で引っかかっているのであおってカバーを下に外しますが
どうしても爪が割れちゃいますね〜 まあガムテープで止めておけば大丈夫。
新旧のフィルター うわぁ〜こんな汚いフィルターを通過して空気を吸っていたんだ!?
枯葉?枝? こんなにもフィルターに・・・。
新しいフィルターをスルスル
カバーの折れた爪はどうしょもないので、ガムテープで張っておきます。
また交換するときに面倒だし。
しかしこの汚れを見ちゃうと・・・・1年に1回は交換したいと思います。
20160111 月曜日(成人の日)
今日は新車から3年目、車検 (ユーザー車検)は済んじゃいましたが
ブレーキフルードを交換します。
使用するものは フルード=いつも使っているモノタロウブランド=格安。
まあ同じDOT3ならばどこのでも大した違いはないでしょう。 ブレーキがきけばいいんですから。
サーキット走行をするわけじゃないので、DOT3で十分です!
DOT4のほうが沸点が高いですが、そのぶん、吸湿性が高く、すぐに痛みます。
○内径6mmのビニールホース60センチくらい。
○シリンジ(注射器)20〜50cc程度 大きい方が使いやすいですが、値段が高い
私はホームセンターで入手した25cc@100円以下
入手難しければ10ccくらいの大きいスポイトでもOK
これに適当な長さのチューブをつけておきます。
○ 10mm−8mmのメガネレンチ。
↑ビフォアー かなり茶色く染まっています。
このタンク内の古いフルードをシリンジで抜きます。
抜いたら 新フルードを目一杯入れておきます。
タイヤは外さなくても車の下側から作業できますが、
かなり やりにくいので タイヤを3本外します。
前2本と左後輪の3本を外します。
う〜むまるで整備工場?(笑)
まずは 一番遠い 左後輪から作業開始します。
※後輪は8mm 前輪は10mmのメガネレンチを使用します。
チューブは内径6mmで共通に使えます(後輪は内径5mmのほうが相性がいいかも)
ワンマンブリーダーなんてお洒落なSSTは持っていないので、助手を使います。
助手にブレーキペダルを踏んでもらい、タイミング合わせて古いフルードを抜いていきます。
↑三箇所全部抜くと こんな状態です。
新フルードは最低でも500ccは必要です。
作業途中 フルードを切らさないように、途中で継ぎ足し 継ぎ足しします。
最後にレベルを合わせて 作業終了です。
のんびり作業しても1時間はかからないでしょう。(タイヤはずし等含めて)
ABSの中のオイルは交換できませんので
次回はその分交換時期が短くなります。 まあ1年ごとに交換しておけば問題はないでしょう。
20160406 水曜日
今日は臨時の公休日天気もいいので
現在59,400Kmですが 6万で交換予定の2回目のプラグ交換をします。
インタークーラーののメインホースを外して
奥にあるインタークーラーのマウント金具を外さないと一番奥の3番プラグが外せません。
左から1,2,3番 まあまあの焼け具合かな? もう少しエンジン回したいな。
次回のプラグ交換は10万キロの予定です。
ついでにエアクリーナーも交換しておきましょう。
20180107 日曜日
正月休みの今日は ブレーキパッドの交換をします。
先日の車検前点検でパッドの厚みを測ったところ残量約4mm
使用限界は1mmなのでまだまだ余裕がありますが、
半分を切ったので(新品は10mm)交換しましょう。
走行距離は77,800Km 純正はコスパ素晴らしいですね。
なので今回も純正に拘ります。
車検は自分でやっちゃって・・・ちっとも儲けさせないので
・・・せめて部品くらいはディラーで注文してあげましょうかね。
これがパッド一式ですが↑・・・シム付きなんだよねぇ〜〜
パッドだけのセットが欲しかったのですが・・・ディラー経由では入らない?
じゃあ次回からはネットで買おうかナ・・・(ネットだとパッドだけのバラ売りあるんだよねモチロン純正SGP)。
シムは再使用できるのでわざわざ交換する必要はありません、名目上 泣き防止らしいのですが。
ついでに 前回の5年目の車検整備でブレーキフルードの交換(2回目)の時に気が付いた
ブレーキのブリーダープラグのゴムキャップも劣化していたので交換します。
55始まりの番号がフロント、52始まりはリア
(この辺りの部分はブレーキクリーナーをよく吹くのでゴムの劣化も早いようです。
気を使うのならブレーキクリーナー使用後にゴムのパーツにはシリコンスプレーを吹いておくと
・・・・寿命は2倍以上になるでしょう・・・。)
パッド交換の作業前には ブレーキフルードを少し抜きます。
これはピストンを戻すので、オーバーフローする可能性がありますから。
12mmのボルト2本でキャリパーが支持されていますので そのボルトをはずし
キャリパーをオープンにします。 ※熱による固着で結構硬い。
古い状態 これだけみるとそれほど減っている感じはわからないのですが、残量4mmで半分を切ってます。
外したパッドと新品の比較
やっぱり半分以下に減ってますね〜 インとアウトだとピストンのあるイン側のほうが微妙に減りが多いかな。
パッド、シムを新品に入れ替えたら、ピストンの押し戻しです。
でっかいウォーターポンププライヤーなででもなんとか代用できますが、
斜めにピストンを押し戻すと、ピストンシールを痛めるので、専用のツールで押し戻します。
これが 押し戻しツール 前車のクラウンの時代に購入したものですが 安物でもきちんと使えてます。
最後に 劣化したブリーダープラグのゴムキャップを交換します。
一目瞭然 左がお古 もう千切れちゃってますねぇ
20200409 木曜日
先月・今月とコロナ騒ぎで仕事は休業! やることなくて暇だし天気もいいので
現在98,000Kmですが 10万で交換予定の3回目のプラグ交換をします。
前回の交換から4万キロ丁度4年です。
前回の交換済みのプラグの汚れと比較してどうなのか?ですね
調達したプラグは前回と同じNGKの最高プラグ プレミアムRX 90020です。
交換のやりかたは前回、前々回と同じなので端折ります。
交換終わった所から塞いで行きます。
プラグ穴からピストンを覗くと・・・
・・結構カーボンが蓄積してますね〜10万キロだとこんなもんなのかな?
も少し回転あげればススも飛ぶんですが・・・。
↑手前の1番プラグの拡大写真
↑2番プラグ 肝心の電極部の磨耗は確認できないレベルですね さすが両極貴金属!
↑一番奥の3番プラグ
次回のプラグ交換はもう少しスパンを長くして 16万キロで交換の予定です。
ついでなので 10万キロのエアークリーナーも交換しておきましょう。
またメンテがあるたび追記していきます。
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